1週間前の1月21日、
韓国の女性アーティスト・
ユニ(
U;Nee)さんが
自宅で首吊り
自殺していたのが発見されたと報道されました。

享年25歳。セクシーな衣装とダンスを個性のひとつにしたボーカリストで
昨年2006年2月には日本でもデビュー。倖田來未さんよろしく“エロカワ系”として
頑張っていた矢先の
自殺。

彼女の
自殺の原因と専ら囁かれているのは、公式サイトでの彼女に対する誹謗中傷の
書き込みなんだそうです・・
報道で知る限りでは、彼女の「セクシー路線」に対して「股を拡げ過ぎじゃないか?」とか
「今晩はどこへお勤め?」とか、それ以外にもとても公には言えないような言葉で
誹謗中傷が書き込まれることがたびたびあったそう。
日本の場合、多くのアーティスト・サイトは事務所やレコード会社が管理していて、
特に一般の方からの
書き込みがあるBBSやブログ、メールについては事前にスタッフの
チェックが入る「チェック・アップ体制」が多く敷かれています。
なので心無い
書き込みについてはアーティストの目に触れることも少ない。
しかし
韓国の場合、ウェブサイト管理を本人がしていることが少なくないのだそう。
そうすることで、
ファンとの身近な場面を創出することは確かに可能なんですが・・

アーティスト本人にしてみれば、例えばライブやイベントなど、お客さんと
対峙する場面が恐怖になってゆくよね。だって目の前の観客の中に、ウェブに
誹謗中傷を書き込んだ張本人が居るかもしれないんだから・・
1人、2人ならまだいいけれど、それが何人もということになったら・・
インターネットの匿名性は良い場合もあるけれど、こうして殺人のきっかけにも
なり兼ねません。自分の名前や素性を晒す必要が無いからと、安全な場所から
他人を一方的に攻撃することは、陰湿なイジメと同義になり得ます。
アーティストだって人間です。
日本では、お隣の国のニュースとしてちらっと報道され、あまり大きな話題には
ならなかったけれど、僕にはこれがとても重要で、みんなが考えなければならない
ニュースであったように思います。
ユニさんのことはこのニュースで存在を初めて知りましたが、もし
自殺の原因が
報道されているようなことなのであれば、さぞかし辛かっただろうと思います。
合掌。