作詞家・音楽プロデューサーのMINAMI KAZUHOが書き綴るノーコンセプトブログ。
J-ROCKバンド「KUMACHI」を解散後にソロアーティストとして活動している
熊谷尚武(くまがい・ひさたけ)くんのプリプロ作業が終盤に差し掛かった。
とてもイイ感じで作業が進んでいて、少しホッとしているところです。

「プリプロ」というのはPre-Productionのこと。本格的なレコーディングをする前に
実際にアレンジ作業を少しやってみる、いわばテストレコーディング。この段階で
あれこれとアレンジを試してみたり、ボーカルアレンジや処理を考えてみたり。
本番のレコーディングをどのように組んで進めるかを具体的にする上でも重要な
制作段階です。

今回一緒にこの作業から制作を共にしてくれているのは、西脇辰弥さん
プロデュースの現場において僕が最も信頼している音楽家の1人でもあり、
最高のグルーヴとコード感を演出してくれる編曲家。もちろんプレイヤーとしても
卓越した技術の持ち主で、彼の繊細かつ大胆なキーボードプレイとクロマティック
ハーモニカの音は、徳永英明さん・佐藤竹善さん・吉田美奈子さん・爆風スランプ・
女子十二楽坊などなど、様々なアーティスト作品の中で聴くことが出来ます。

熊谷くんは低音から高音、果てはファルセットまで本当にイイ声をしていて、
日本人男性にはあまり居ない心地良い倍音成分を含んだ声の持ち主。基本的な
歌唱法はロックなのですが、今回の僕のテーマとしてはこの声を如何にAOR的
要素と絡み合わすことが出来るか?ということ。彼がもともと持っている声の色気を
もっとわかりやすく演出・デフォルメしてみたくて。プリプロ段階でようやくその手法が
どのようにしたら成立するのかわかりました。

早ければ年内に、その彼の音をリリースすることが出来ると思います。
どうぞお楽しみに!
 

テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

やっべ。
この記事を書くためにアクセスしたら自分で5555番目のキリ番
踏んじゃった(笑)。

さてiPhone、イイ感じで使いこなせております。
自宅PCのメールアカウントも会社PCのメールアカウントもiPhoneに
入れてあるので、外出の多い僕は非常に重宝してます。
WordやらPDFやらの添付文書も問題なく見れるし、デモ音源なんかも
メールやファイル転送システムで送ってもらってすぐ聴けるからとても便利。

iPod Touchが先に出ていたこともあって、アプリケーションも豊富で
無料のものもずいぶん出てます。しかしゲームでも便利ツールでも
やっぱり海外もののほうがよく出来てますね。グラフィックとかデザインが
とてもキレイで。特に一発ネタみたいなアプリが非常におもしろい。

mobile meにも登録したので、スケジュールやアドレス帳の管理も便利です。
自動設定にしてあるから、どこかでスケジュールを書き換えれば15分ごとに
きちんと家のPCのスケジュール帳もiPhoneのスケジュール帳も書き換わるし、
アドレス帳も同様。mobile meはまだまだ不具合が多いようですが、僕はまだ
ヒドイ目には遭ってないし、まあそのうちきちんとするでしょう、きっと。

実はiPhoneを使うことのもう一つの理由が僕にはありまして。
それはやはり、iPhoneユーザー向けのビジネスが出来ないかなあ、というコト。
購入して1週間経っていないんですが、もう幾つか思いつきました。
思いついたらまあ・・・“善は急げ”ですよね。来週には外の方と打ち合わせです。
さあどうなりますことやら。楽しみです。

「実際のところ使っててどうですか?」ってよく聞かれるのですが、携帯メールを
かなり重要視してる人にはやっぱり普通の携帯電話のほうがイイと思いますよ、って
答えてます。前にも書きましたが、iPhoneのメールは言わばPCメールと同じなので
絵文字もありませんし、携帯メールのようにほぼリアルタイムで着信&お知らせは
してくれません。ホントにPCメールと同じ。でもね、急ぎだったらメールじゃなくて
電話しろよ、っていうのがそもそもの僕の考えなものですから、僕はこれに関しては
ぜんぜん不便さを感じないです。あ、でもSMS(ショートメール)はリアルタイムで
着信&お知らせが来ますので、これはこれで結構使えますよ。

というわけでとても楽しんでます♪

ちなみにこの日記はiPhoneから書き込みました。
いやあ、楽しい。

テーマ:iPhone - ジャンル:携帯電話・PHS

iPhone_box

本日購入しました、iPhone。
いやあ、楽しい楽しい。
おもちゃ感覚でいじれるPDAといったところです。

あちこちのメーラーもスケジュールもこれで一元管理できるし、
メールに添付されたWordやExcelやPDFもきちんと見れる。ウェブもばっちり。
画面もiPodより大きいから、iTunesで購入したプロモーションビデオや
映画もキレイに観れるし、ゲームアプリも面白いのがたくさんあって
遊べますわ。そうこうしてるとめちゃめちゃ電池が早く無くなりますけどね(笑)。

実際触っていると「あー、これは日本ではそんなに売れないだろうな」って
思います。昨今の携帯電話のようにメールに特化した機能はそんなにないし、
動画は録れません(笑)。僕らのようにPDAとして使う頭なら便利で楽しいですが
携帯電話としてだったらわざわざこれを選ぶことは無いです。実際僕の場合は
仕事の電話とメールは会社から支給されているPHSで充分事足りているし、動画を
撮ることなんてほとんどありませんから、手軽なモバイルパソコン+プライベート用という
感覚で今回iPhoneを購入した感じです。いくら軽くなったと言っても、ノートPCを
四六時中カバンに入れて移動するのって本当に面倒ですから。

しかしここまで来たんですね、技術の進歩は。たった20年ほど前には
携帯電話自体がまだ珍しくて、「なんでわざわざそんなものを持ち歩かにゃいかんのだ」
と本気で世間が思っていたし、メールも無かったんですから。あの頃はそうそう・・・
ポケベルですよ(笑)。
それが今となってはこんな手のひらサイズの端末で様々なことが出来てしまう。
すごいことです。おまけにずいぶん安くなりました。20年前の携帯電話は30万円ぐらい
でしたからね(苦笑)。

あと5年、10年の間にまた技術は色々と進歩して、もっとすごいものが登場して
来るんだろうな。楽しみです。

あ、業務連絡。
お知り合いの皆さんにはぼつぼつとメアド変更のおしらせをしますねー。
どうぞよろしくです。
 

テーマ:iPhone - ジャンル:携帯電話・PHS

仲良くしていただいている大先輩の音楽プロデューサーF氏が
北京オリンピック日本代表選手団公式応援ソングをプロデュースした。

小田和正、佐橋佳幸、トータス松本、中孝介、岡平健治(ex.ジューク)、
佐藤竹善、平原綾香、藤井フミヤ、BONNIE PINK、松たか子、宮沢和史。
この1曲に、これだけの豪華なアーティスト達が参加している。

「笑ってみせてくれ」/BAND FOR "SANKA"と名付けられたこの応援歌は
まさに日本版"WE ARE THE WORLD"といった趣き。メロディもアレンジもいいし
何より歌詞が素晴らしい。作詞も作曲も、トータス松本・佐橋佳幸・小田和正の
3人が連名になっている。

「背負わないで そして最後には 笑ってみせてくれ」というサビを聴くと本当にグッとくる。
オリンピックと聞くと無責任な視聴者である僕達はついつい過剰なまでの“勝ち”や
“金メダル”を期待してしまい勝ちだけれど、そんな日本中に溢れる期待を背中に感じ
ながら戦う選手達は、一体どれだけのプレッシャーの中でひとつひとつの試合に臨んで
いるんだろう?計り知れない。

「オリンピックは、参加することに意義がある」という言葉が昔あった。
あの舞台に日本代表として出場できるだけでもスゴイことなんだ。
たくさんの目に見えないプレッシャーを背負いながらも最高のパフォーマンスを
しようと努力できることが尊いんだ。そんなことを教えてくれた至言だと
僕は思う。

ところがメディアは金メダルが取れなかったことを妙に「悲しい」「一体何が
悪かったのか」などと誤った方向に煽り過ぎている気がしてしょうがない。
今回の北京オリンピックの最初のほうなんか特にそうだった。一方、負けて
しまった選手も病的なまでに落ち込んだ表情でカメラに向かって「ごめんなさい」
と言ったり、金色ではないメダルを獲得した選手ですら終始浮かない表情で
インタビューに応えたりしていた。僕は、何か間違っている気がしてしょうがなかった。

これは今の日本社会をものすごく顕している出来事だと、僕は思う。
「努力ではなく結果が大事」。そりゃそうかもしれない。でも、結果がどうであれ
努力をする姿勢が尊いことに変わりは無いはずだ。その努力には胸を張るべきだと
思う。そして周囲がその努力をきちんと評価してあげることもとても大切なコトだと思う。

極端な“結果至上主義”は、殺伐とした空気と非情、そしてウソを生み出すことが多い。
資本主義の持つコワイ部分だと僕は思う。

「笑ってみせてくれ」を聴いていると、自然とやさしいキモチになれる。
厳しい競争の中で必死に努力している人に、胸を張らせるチカラを持っている。

数ヶ月前、この曲のレコーディング終盤に差し掛かっていたF氏から
「この曲でいいプロモーションビデオを創りたいんだけど、誰かいい人いないかな?」と
連絡をもらった。僕はその時にもらったまだミックスダウンされていない曲を聴いて
涙がこぼれた。素直にココロから感動したし、F氏はやっぱりすげえなあと思った。
そして僕は、この曲のために最高の努力をしてくれるであろうビデオ制作スタッフを
F氏に紹介した。そのスタッフでプロモーションビデオは制作され、最高の仕上がりに
なった。F氏からも「すげえよかったよ!ありがとう!」とお褒めの言葉をもらい、
僕はまたちょっと涙を浮かべてしまった。こういう風に、素の自分の中にある感性・感情を
素直に発揮して結果へと結びついてゆく仕事はなかなか少ない。

現在このプロモーションビデオは、Yahoo! Japanのトップページ左下からリンクされた
「北京オリンピック特別ページ」でフルサイズで見ることが出来ます。ぜひ見てください♪
見えない注目と期待を一身に背負う経験を持つアーティスト達とスタッフだからこそ創れる、
すばらしい「賛歌」です。もちろんビデオには、すべての参加アーティストが出演されています。

☆直接「北京オリンピック特別ページ」へ行く方はコチラからどうぞ↓
http://ganbare-nippon.yahoo.co.jp/

☆CDはコチラ↓
笑ってみせてくれ笑ってみせてくれ
(2008/06/25)
BAND FOR“SANKA”

商品詳細を見る


蛇足ですが・・・(笑)
このCDはワーナーミュージックジャパンから発売されています。
このレコード会社はF氏、そして僕がかつて90年代前半まで在籍していた会社です。
こんなところにも何となく目には見えない繋がりを感じていますが・・・
もうちょっとプロモーションをしっかりやってくれませんかねえ、ワーナーさん(苦笑)。
この曲はしっかりお客さんの耳に届けて、ビデオを見てもらうことが出来たら
とてもいいバイブレーションを日本国中に届けることが出来ると思いますよ。
 

テーマ:北京五輪 - ジャンル:スポーツ

iPHONE、ついに来週末には手に入れる予定

もともとSoftbank(というか旧Vodafone)ユーザーである僕は
あと1週間経てば、今の携帯電話を使って2年が経過したことになり
機種変更時の購入時割引率が最大になるのです。

昔は自分の携帯電話を仕事でも使っていて、1ヶ月の利用料なんか
\30,000以上のこともザラでしたが、現在は会社から携帯を支給されて
います。となるとプライベート携帯のほうはやっぱり気に入ったものを
持ちたくなるんですよね。

先月まではどこのSoftbankに行っても「入荷日未定です」なんて
暗い顔して言われることが多かったのですが、8月に入ってからは
どこのショップでも「ありますよ」と言われることが増えました。
うちの近所のSoftbankショップでも「在庫あり」。嬉しい限りです。

一つ面倒なのは、iPHONEでのメール。
第一には「メールアドレスが変わる」。これはiPHONE専用のメアドで
「@i.softbank.jp」というのに変わるんですね。なのでこれまでの
お知り合いの方々に「メアド変わりますのお知らせ」を出さないといかん。
第二には「iPHONEのメールはPCメール」ってこと。
iPHONEは平たく言えば「携帯電話機能付きのパームトップパソコン」
みたいなものなんですね。なのでメールもPCから送っているのと全く
同じ状態。携帯のメールを「PCからのメール拒否」に設定している方って
多いじゃないですか?なのでメアドお知らせの時に同時に「僕のメアドは
受け入れOKにしておいてね」って言っておかないといかんのです。
まあ・・・この程度の手間はしょうがないか。

16GBのホワイトを購入予定です
楽しみだなあ。
 

テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

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mkazuho

Author:mkazuho
MINAMI KAZUHO(南一帆):作詞家・音楽ライター・コピーライター。MINAMI KAZUHOは文筆活動時のペンネームで、音楽プロデューサーとしては本名を名乗っている。80年代後半の大学在学中に本格的なバンド活動を行う中でプロダクションに所属。アーティスト活動と平行して作詞提供を行い数々のヒットに携わる。大学卒業間際にバンドを解散、その後レコード会社に勤務し音楽制作ディレクターとして活躍。現在もプロデューサーとして良質な音楽とヒット作りに邁進中。2009年には音楽業界歴20周年を迎える。趣味はF1観戦・映画鑑賞(ティム・バートンものに目がない)・美術館巡り・クロースアップマジック、そしてもちろん音楽鑑賞。THE BEATLES・PHIL COLLINS・RUSH・AEROSMITH・ROXY MUSICその他を愛する雑食系洋楽オタクでもある。 (Photo by JUN ABE)

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