ここ最近、Septemberという女性3人組アーティストのアルバム制作で
約1ヶ月間をレコーディングスタジオで過ごしていました。
ボーカル・ピアノ・チェロを機軸にした親しみやすいポップスで、今回は
すべてカバー。カバーアルバムを作っていると、その曲がいかに優れた
曲だったかというのを再認識するんですね。とても素晴らしい体験でした。
Septemberの3人も非常にナイスなキャラで、演奏もアレンジも素晴らしく
言うこと無し。これからミックスダウンという制作の最終工程に入りますが
きっと素晴らしいアルバムに仕上がることでしょう。どうぞお楽しみに。
さて今日はその録音続きだった1ヶ月を経て久しぶりのオフ。
いつもスタジオの行き来に使っている愛車がちょうど車検時期なので
夕方に目黒のディーラーへ預けに行き、帰宅がてらそのまま二子玉川へ。
二子玉川は東京・田園都市線沿線の街ですが、現在駅周辺を再開発中。
タカシマヤのある方面はまだあまり変化はありませんが、駅の反対側は
もう何もありません(笑)。ただひたすら更地。すごいです。東京23区内で
こういった光景はなかなかお目にかかれません。歩いていてもまあ静かだし
いつの間にか道路も以前と違う場所に出来上がりつつあって、知っている
場所のはずなのに、自分がどこにいるのかわからなくなるぐらい。面白いです。
で、今日はそんな場所も通過しながらタカシマヤへ。そもそも何か目的が
あったわけでもないのですが、あーそういえば愛用の品が切れていたなあと
思い出して、タカシマヤ内にあるロクシタンへ。バラの香りのオードトワレを
購入。

本来女性ものなんですが、僕はこの香りが大好きで愛用しています。
男性もののオードトワレはどうも香りが不自然というか。
僕が初めてオードトワレを買ったのは高校生のとき。アリサアシュレイのムスクでした。

男子校だったのですが、同じ部活の友人がイイ香りのするやつで。
何の匂いなの?と聞いたらこのムスクをカバンから取り出し「姉貴から“コレをつけると
モテるって言われてさあ」と。ダッシュで買いに行きましたねえ、当時(笑)。
それ以来、何かしら付けるようになりました。あまり強く香らせませんが、自分だけ
わかるように。時折ふわっと香ると、それだけのことで気分転換になったりします。
その後、カルバンクライン、アルマーニ、ブルガリ、ルチアーノソプラーニなどを
使っていたのですが、前述の通り使っているうちにどうも香りの不自然さが鼻について
きてしまい、いつの間にか使わずに過ごしていたりもしていたのですが、そんな中で
偶然知ったのがロクシタンのローズ・トワレ。ローズシリーズの中で唯一(失礼)この
オードトワレだけは不自然さを感じないんですね。それ以来愛用しています。
これともう一つ使っているのが武蔵野ワークスのキンモクセイ。
キンモクセイの香り、僕は大好きで、この香りのトワレが無いかと探しまくっていた
ときに巡り会いました。武蔵野ワークスのが一番素敵で、本物に近いように思います。
僕の場合、音楽を通じて五感を表現するにはどうしたらいいんだろう?と
いつも考えているように思います。あたたかさや冷たさ、触れる指先の感覚、
ふと香るにおい・・・そんなものが表現出来た時の仕事は、だいたい良い結果に
繋がっていることが多いんですね。
僕がオードトワレに人知れず執心しているのは、そんな理由からかもしれません。